ビジネスマンにとってビジネスバッグ(ブリーフケース)は自分をサポートしてくれる相棒です。
どれぐらいの容量が必要か?どんな機能が備わっていてほしいのか?仕事内容で大きく変わってくると思います。
そこで本記事ではビジネスバッグを選ぶ上で押さえておきたいポイントと、仕事で役立つ機能を揃えたビジネスバッグをいくつかピックアップしてみました。
おすすめだからと言って必要としない機能があっても意味ありません。
しっかり自分の理想とする機能が備わっているのか?照らし合わせて見ていきましょう!
仕事で役立つビジネスバッグの選び方
「仕事で役立つビジネスバッグ」の選び方として特に重要だと思うポイントを解説していきます。
①ショルダー付きなら長時間持ち歩ける
仕事中両手を使う場面や、長時間持ち歩く時に疲れないなど、ショルダーベルトの利便性は高い。また邪魔なら取り外しもできるので常にバッグの中に入れておけば安心できます。
最近ではほとんどのビジネスバッグにショルダーベルトは付属されていますが、ビジネス用のトートバッグでは取り付け不可なものもあるので有無の確認は必須です。さらにショルダーベルトに肩パットがあれば負担も軽減してくれるでしょう。
②PC、タブレットホルダーは安心して持ち運べる
ノートPCやタブレットはお仕事でも使われる方は多いと思います。
精密機械なのでバッグに専用ホルダーが装備されてるものなら安心して持ち運ぶことができますし、衝撃吸収クッションがあるものなら尚いい。
※画面の縦横(cm)を表記。
※縦横比率は「16:9」で計算。
※数値(cm)はメーカーにより若干異なる場合がある。
※以下の表は目安です。正確な数値は各メーカーのHPをご覧ください。
インチ | 横幅(㎝) | 縦幅(㎝) | 対角線(㎝) |
10 | 22.1 | 12.5 | 25.4 |
11 | 24.3 | 13.7 | 27.9 |
12 | 26.5 | 14.9 | 30.5 |
13 | 28.7 | 16.2 | 33.0 |
14 | 30.9 | 17.4 | 35.6 |
15 | 33.2 | 18.7 | 38.1 |
16 | 35.4 | 19.9 | 40.6 |
③小物の整理がしやすいものは仕事もしやすい
容量があっても小物ポケットが極端に少ないと中でごちゃまぜに。大事な時に大事な書類をスムーズに出せないと仕事も遅くなってしまいます。
一方、小物や書類の整理がしやすいものならビジネス用として迅速な対応ができます。「商談中に必要なものを取り出す時」や「名刺交換時」などストレスを感じることなく仕事に集中できるのも整理力で決まるかと。
細かいものが整理できる「小物ポケットの数」や、時には「大きく仕分けできる内仕切り」もほしいところ。
④短期出張が多い人は容量アップタイプを選ぶ
普段使いもでき、必要に応じて幅を広げ容量アップできるビジネスバッグもあります(衣類など嵩張るものも収納できるようになる)
使い方は簡単。上の図のように「普段はコンパクトに持ち歩き」、荷物が増えた緊急時に「ファスナーを広げて容量アップさせる」これだけです。
使えるシーンと言えば急な短期出張(1泊程度)でも仕事道具を他のバッグに詰め替える必要はなく、現地でもそのまま仕事へ向かうことができます。メインエリアが2ルーム式なら衣類などを大事なクライアントに見せることなく開閉できるのも便利です♪
⑤底まで開閉できるものは取り出しやすい
ファスナーが底まで開閉できれば中身をしっかり見渡すことができ、取り出しもスムーズに。ビジネスバッグは通常バッグに比べ「頻繁な取り出し」も多くなるためこういった機能は非常に重宝されます。
ちなみにファスナーが底まで開閉できるものを「ラウンドファスナー」といい、厳密に言えば「ファスナーが三面についてるもの」になります。通常のファスナーより見やすさ、取り出しやすさが向上します。
仕事で役立つビジネスバッグおすすめ5選
①ショルダー付きなら長時間持ち歩ける
②PC、タブレットホルダーは安心して持ち運べる
③小物の整理がしやすいものは仕事もしやすい
④短期出張が多い人は容量アップタイプを選ぶ
⑤底まで開閉できるものは取り出しやすい
上記「選び方」の番号と一致した数で「★」を追加し評価します。つまり★の数が多いほど「仕事で役立つビジネスバッグ」としての条件が揃っているということ。※品質自体の評価ではありません。
どの「選び方」と一致したかは「選び方一致番号」をご参照ください。
※商品画像をクリックするとamazon販売ページへアクセスします。
※推定容量は横×縦×幅で算出した単純な値です。生地の厚み、形、仕様により実際の容量とは異なる場合があります。
※「詳細を見る」をクリックするとスクロールします。
おすすめ5選すべての詳細を見る
「サイズ/重さ/素材/特徴/評価/原寸サイズ比較」など具体的な詳細を見ていきましょう。
本革と牛床革が使用された高級感あるビジネスバッグ
fa-thumbs-o-up特徴の詳細
本革も床革も動物の皮で作られたれっきとした天然皮革です。
メイン開閉部はラウンドファスナーといって底の部分まで開閉でき、スムーズな取り出しができる仕様になっています。収納力はというと、外側にサブポケットがない分メイン内部が充実しています。B4サイズに対応し、ノートPCホルダー(クッション材あり)を装備、他にも小物類(スマホや定期券、ICカード)などの整理がしやすい小物ポケットとペンホルダーもメインエリア内部に詰め込まれています。また貴重品類はメインエリア内部のファスナー式小物ポケットへ収納すれば防犯、紛失対策になる。
見た目のわりにビジネスマンに必要なツールを備え、且つ外側にサブポケットがないスタイリッシュな大人デザインとなっています。
一言「大容量!!」1泊2日もできる巨大ビジネスバッグ
1680Dポリエステル
特徴
- 大容量で着替えも収納可能(出張が多い方におすすめ)
- 荷物の量に合わせて容量をアップできる(幅15㎝→24cm)
- サブポケットが多く仕分けしやすい。
- A3の書類が入る。
- ノートPCなどの精密機器を守るクッションがある。
評価(4) |
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おすすめ度 | 80% |
選び方と一致したもの | ①ショルダー付きなら長時間持ち歩ける ②PC、タブレットホルダーは安心して持ち運べる ③小物の整理がしやすいものは仕事もしやすい ④短期出張が多い人は容量アップタイプを選ぶ |
fa-thumbs-o-up特徴の詳細
出張が多いお仕事をされてる方におすすめでノーマルモードで幅15cmのところ本体側面のファスナーを開閉すると24cmまで広げることができます。※約9cmアップ。本体サイズはA3の書類まで対応し、ビジネスバッグにはめずらしい2ルーム式で一つは着替え用一つは書類用と使い分けることもできます。そして内部にはクッション素材があるため精密機器であるノートPCやタブレットも安心して収納可能。※外側からの衝撃には強いが、内部ではぶつかり合う可能性があるので工夫が必要。
また前面と背面にファスナーポケットを装備し、内部にも細かいポケットが多数と機能性が高く小物類の管理も徹底できます。
シンプルなデザインに機能性が充実した2WAYビジネスバッグ
fa-thumbs-o-up特徴の詳細
仕事用ということで大事な書類が雨で濡れないよう生地の裏面はPVC加工で染みにくくなっています。メインエリアはB4サイズに対応しペン専用ホルダーやメモ帳専用ホルダー、書類などを区別する仕切りもありビジネス小物を上手にまとめてくれる仕様。前面にはファスナー式のサブエリアがあり「メインは仕事用」「サブは私物用」と使いわけることもできます。
また普段は幅6cmのコンパクトなビジネスバッグですが、荷物が増えたら容量拡大ジップを下げることで12cmまで広げられる便利な機能もあります。
PUレザーの高級感あるビジネス用トートバッグ
fa-thumbs-o-up特徴の詳細
普段使いとしても使えるオン・オフ切り替えタイプ。
B4サイズに対応しメインエリアは書類の整理がしやすい3層式のセパレートで両脇はマグネット、中央はファスナー式となっています。
3層全エリアに合計6つの小物ポケットを装備しスマホ、ボールペン、財布などが収納ができ、中央エリアにはキーフックもついています。またPUレザーは使用年数に限りはありますが雨に強いというメリットも。価格的にも十分な働きはしてくれるかと。
ビジネスとして実用性あるビジネスバッグ
fa-thumbs-o-up特徴の詳細
まずハンドルにDカンが取り付けられており180度動きます。これで長期使用時の「へたり」がおこることはありません。メインエリアはB4サイズに対応し内部に「ペットボトルポケット」「クッションポケット」「その他小物ポケット×2」を装備。※クッションポケットにはノートPCやタブレット専用に使える(幅約36cm)メイン開閉部はファスナーが三方開きで取り出しやすい仕様に(ファスナーが側面下まで下げられる)
また前面のサブエリアには「モバイルポケット」「ペン差し」「その他小物ポケット」、背面に「広めのオープン式ポケット」を装備し、一通り仕事で使える機能が備わっています。