バッグ選びは容量だけじゃなく、小物をきちんと収納しておける整理力も大事。
この記事ではバッグの「サブエリア」に注目して、整理しやすいショルダーバッグの選び方を見ていきます。
バッグ内でごちゃるのが嫌!小物を細かく整理しておきたい!という方は必見。
目次
整理しやすいバッグ選び方
たくさん入ったほうが便利という人もいれば、容量よりも"整理力"を重視する人もいます。
「必要なものをサっと取り出したい」時や「バッグの中をごちゃごちゃさせたくない」人向けに整理しやすいバッグの選び方を見ていきましょう!
バッグの種類を選ぶ
容量が大きいバッグ(リュックなど)は小物エリアも多く整理しやすいかもしれませんが、持ち運びが大変になります。
またサイズが大きいと必要なものをすぐ取り出しにくいという難点もある。(最近では背面にファスナー付きの取り出し口があり、すぐ取り出せる仕様のリュックもある)
もともと荷物が少ない人ならボディバッグかショルダーバッグあたりで十分です。
※財布やハンカチ、スマホ、充電器、その他小物類程度
サブエリア数で選ぶ
整理力重視で選ぶなら中身がごちゃらないものを選ぶのは当然です。っとなると必要になってくるのが「サブエリア数」
最も荷物が入るメインエリア以外の"サブエリア"に注目してみましょう。
チェックポイントがこちら
- 取り出しやすい位置にあるか?
- ジップ付きかどうか?
- 何カ所あるか?
- サブエリアのサイズは?
取り出しやすい位置にあるか?
例えば毎日電車通勤・通学する方なら定期券は出しやすい位置に入れておきたいですよね。
サッと出せる位置に開閉しなくていいポケットはあったほうがいいかと。
ジップ付きかどうか?
サブエリアに貴重品を入れる場合ジップは必須です。
頻繁に取り出す場面が多い財布など、サブエリアの方がスムーズに取り出せたりします。(バッグの仕様による)
何カ所あるか?
サブエリアがたくさんあり過ぎて困るということは聞いたことありません。
当然たくさんある方が整理力が高まります。ただしどこに何を入れたのか把握しておかないといけない。
サブエリアのサイズは?
サブエリアはたくさんあるけど、どれも小さい!入らない!では意味がありません。
入れたいものがちゃんと入るかどうか?というのもチェックポイントです。
整理力のあるバッグ選び方まとめ
荷物が少ない人ならボディバッグやショルダーを選んで重量の負担を減らします。
メインエリアよりもサブエリアに注目して、取り出しやすさ、ジップ付きかどうか、何カ所あってサイズは大丈夫か?という部分をチェックします。
整理力が高いおすすめショルダーバッグ
小物エリアを十分に備え付けたショルダーバッグです。
小物を細かくバッグ内に整理しておきたい人におすすめ。
6つのエリアで見た目以上の整理力
このバッグの驚くべきポイントは「見た目以上に整理力が優れている」ところ。
一見メインエリアと小物エリアが少しある普通のショルダーバッグと思いきやとんでもない。
メインエリアの他に5つのサブエリアがあり計6つのエリアを使いこなすとその便利さは圧倒的。
【収納エリア解説図】
- メインエリア
- ジップ付きサブエリア(中)
- すぐ取り出したい物サブエリア(定期券など)
- ジップ付きサブエリア(大)※約30cm
- ジップ付きサブエリア(中)
- ジップ付きサブエリア(小)
表面だけじゃなく裏面にもサブエリアを設置して小物の収納スペースを確保しています。
すぐ出したいものを表面の③や裏面の④に収納して、落しやすい小物類はジップ付きエリアへ。
ちなみにメインエリア①は以下のものが詰められます。
3つのスタイル変化が楽しめる
本体とベルトをつなぐ金具は計4カ所あり、付ける位置を変えることでスタイルが変化する仕様。
ノーマルスタイル
上部の金具につなぐスタイル。
メッセンジャースタイル
中部の金具につなぐスタイル。
口折れスタイル
上部、中部の金具につなぐスタイル。
まとめ
ショルダーバッグは良い点もあれば悪い点もあります。
良い点は「完全ハンドフリーになる」や「荷物が取り出しやすい」という点。
悪い点は「子供っぽくなってしまう」や「本体が揺れやすく持ち歩きにくい」という点。
本記事で紹介したショルダーバッグは「小物ポケットが多く整理しやすい」というメリットがある一方「ベルトが細く重い荷物や長時間使用する場合は注意が必要」というデメリットもあります。
それぞれのメリット・デメリットを考慮し自分にとって最適なショルダーバッグを探してみましょう。